2011-01-01から1年間の記事一覧
「7つの言語 7つの世界」の6つ目の言語、 Clojure にチャレンジ。Java 版の Lisp 言語です。 すべてはシーケンス ( list ) です。以上。Lisp 言語は、広く受け入れられた言語ではないが、いろいろなプログラミングパラダイムを知るための必修科目の一つ。…
「7つの言語 7つの世界」を参考に、Erlang を体験。いやー、ほんと、別世界。最初の印象:・ルールとパターンマッチングは、ご先祖様の、Prolog ゆずりだなあ。 ・メッセージ・パッシングは、Smalltalk というか、オブジェクト指向の原点の雰囲気。 ・ルー…
最近は、すっかり、メッセージングスタイルのアプリケーション開発にのめりこんでいる。使っている道具は Mule ESB。メッセージング処理用のアプリケーションサーバー。 ( Tomcat は、 Web用のアプリケーションサーバー )Mule ESB は、 3.x になって、アプ…
Io は、多重継承ができる。 プロタイプベース 前にも書いたように、Io は、クラスベースではなく、プロトタイプベースのオブジェクト指向言語。Vehicle := Object clone Car := Vehicle clone Civic := Car cloneと宣言していけば、Vehicle というオブジェク…
すべてはメッセージというのは、オブジェクト指向の原始時代からあった発想だけど、 Io を使って、すっかり気に入ってしまったのは、メッセージの処理を、並行して、非同期に、実行する仕組み。@@メッセージとやってやると、そのメッセージは、キューに突っ…
Io では、 Io> ターゲット メッセージというのが基本構文。(というか、これだけ)興味深いのは、 Object のスロットIo> Object slotSummaryとやると、if, for, switch, while, and, or , ...などがスロットとして一覧される。制御文も、すべて、メッセージ…
上記の today を格納した Map は、 Lobby という特別な名前のオブジェクト。 Io の名前空間のルートになる。Io> プロンプトは、ようするに、 Lobby からの問いかけ ( Can I help you ? )。このプロンプトに入力した内容は、Lobby へのメッセージになる。Io> …
Io は、すべてのオブジェクトは、Java でいえば Map。 名前(文字列)をキーにして、何らかの値を持つ。Map のエントリ( key - value のひとつのペア ) を スロット と呼ぶ。スロットの値は、List とかでもよいし、メソッドでも良い。単純に言えば、 Io の…
Io をいじりはじめて、あ、そういうことか、と思ったことのメモ。
「7つの言語 7つの世界」を読んでいる。 いろいろなプログラミングのパラダイムを知ると、視野が広がることを実感。7つの言語の最初の Ruby は、まあ、情報も多いし、母体(?)が、昔、いじっていた、 Lisp, Smalltalk, Perl なので、あまり、視野が広が…
Mule ESB の JVM のメモリやスレッドの状態を Zabbix で監視する。 方法 Zabbix の JMX ブリッジ、 zapcat を使う。 Zapcat JMX Zabbix Bridge How Tozabcatのダウンロード URL ソース、jar、サンプル一式を入手できる。 Mule ESB への組み込み Mule ESB で…
データベース間のデータ転送をするとき、親子関係のテーブル構造を、そのまま転送する方法。メッセージングで、データベース間を連携するとき、親子関係のテーブル(たとえば、受注ヘッダと受注明細)を、そのままの構造で転送することがなかなかできずに困…